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コロナ渦スタートして1年。最近思うことをまとめてみる

去年のこの時期にロンドンとパリに出張してました。

出張から帰ってきた時に、毎年そうなんですけれども、風邪を引きました。

ほとんど寝ず、接待続きの出張なので、毎年風邪引くんですけどね。


その時にパリであったお友達も風邪を引いて、めちゃめちゃコロナ症状があったから多分あれはコロナだったんじゃないか、でも毎年同じように風邪を引くし、テストもしてないのでわからないんですけどね。


3月の半ばには学校も閉鎖して、レストランも閉まるし、普段やっていた事が出来なくなる。その分時間が余るという事が起きました。


その時間を使って何をしたかというと、

運動の時間を増やした・パズルをした・本を沢山読んだ・わけです。


その状態が一年経ちました。

「もっと時間があればこれして、あれして」と思うことが

時間ができた時にもできない、という事態が起きた時に

割り切って、その可能性を断捨離できているか、という時間になったと思います。


例えば、私の「出産した時に重くなった数キロを落としたい」


コロナのロックダウンがスタートしてからほぼ毎日運動してます。

一年前に比べて、体力的には上がったと思うし、腹筋も微妙に縦に割れている、ような気がします。

でも、今の歳のベスト体重なのかな、と諦め始めました。

というのも自分がなりたい体重って、中学校の時の重さなんですよね。笑

社会人になっても体重が変わらなかったので、よくよく考えれば、今年37になる私が15歳の時と同じ体重というのも少し矛盾があるのかな、と。


だからこの目標は諦めることにしました。

体脂肪的には同じだからそれで納得することにしました。


でも難しいんです。その目標をえぃって捨てるには。


元カレみたいに、ちょっと後ろ髪を引かれる気分。


捨てた目標もあれば、達成する目標もあり。


新しい事を始める為には、何かを捨てる、辞める勇気が必要なんですよね。


じゃぁこの一年、どんな目標は達成できた、できそうか、というと


1)インタビュー人数が20人に達成できそう(今19人です)

2)ポッドキャストを始めた

3)なんとなくだけれど、何がしたいのか見えてきた気がする。


元々今もブログを書きながらやってきていた事なんだけれども、


言葉を沢山喋る人ってマルチリンガルって呼ぶし、グローバルリテラシーという言葉も国際的に活躍する現代人に必要、という認識がある。


じゃあたくさんの言葉と、たくさんの国の事がわかってる人はグローバリンガルじゃない?とパッと思いついたので、今度からグローバリンガル、という言葉を実践して、説明して、流行らせたい。笑


文化を通訳する人?と言ったらイメージが掴みやすいのかな。


例えば、Japanese People Explainedっていうこのブログに書いているシリーズで。

タトゥーがあると温泉入れないって聞いた外国人が、なぜだ〜!って怒るわけです。


それを、「いや、ヤクザとか刺青とか、そういう歴史があって日本人の中ではタトゥーってなんかよくないイメージがあるんですよ、一般的な意見として」と教えてあげる。


そうすると、今までただの怒りだったのが、納得に変わる訳です。


「鍼灸って、体に針刺すの?わざとやけどさせるの?なんで?」と西洋医学だけど見ている欧州の人には謎の行為です。それを東洋医学では異物を入れることで自分の防衛機能や免疫力に体を治させている行為ですよ、と説明できます。


日本人に対しても同じで、例えば

「なんで欧州の人って定時で帰れるのか」と聞かれたら。


大雑把に言えばサービスの質が悪いんです。笑


週末や日曜日にはお店は空いていないし、対応する事が少ない=仕事量が減る訳です。


休みやすいのも、縦割りの仕事が多くて、一人でたくさんの事を抱える日本のサラリーマンとは違って、やる仕事が特化している、と思います。だから仕事の引き継ぎが、特に大きな会社ではしやすい、結果休みが取りやすい。


あとは担当者が休んでいるから、休みが開けるまで待ってください、という社会の理解があるから休みが取れるのかな。みんながやればそれが常識になる感覚です。


そんなことをブログ、それから他のポッドキャストや、他のSNSから配信できたらなぁ、と考えています!



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