マルチリンガルに育てる:一時帰国中、子供を日本の小学校に通わせる計画




片付けられない母親の手伝いの為、日本行きが決定しました。


今回の帰国は家の片付けがメインなんですが、喧嘩で終わってがっかりするのも嫌なので子供が地元の小学校に2週間通えるようにアレンジしている所です!


5歳児、4ヶ国語で育てるってどう?

うちの子供はフランス生まれ、香港とベルギー(オランダ語圏)育ちで5歳ですでに5ヶ国語に触れています。


私(日本人)とは日本語

父(アメリカ人)とは英語

保育園(2歳半まで)フランス語

幼稚園・年少は中国語

幼稚園・年中〜年長はオランダ語

香港には一年しかいなかったし、半日の幼稚園だったのでもう中国語は忘れてしまったそうです。なので現時点では4ヶ国語を毎日ちょっとづつ取り入れて育てている状態です。幼稚園はオランダ語、旦那は英語。私は日本語で話しかけていて、アニメはフランス語で見せています。


オランダ語はもうネイティブの子供達と変わりなく話せるようになりました。


8〜9歳のまでに習った言語は完全にバイリンガルになれる、らしいです。

私が思うに、

完全なバイリンガルと、完全じゃ無いバイリンガルの違いって、 発音がネイティブになれるかなれないかの違いだと思います。


私と旦那はフランス語を大人になってから学んだので、今は偶に分からない単語や表現があるけれども映画を見たり、本を読んだり、問題なくできます。なので言葉の概念としてはバイリンガルだと思います。


ただしネックは発音。なまり(アクセント)が出てしまいます。気にならないくらい流暢に喋っているのですがこれだけはどうにもなりません。


娘の場合、フランス語の保育園に通っていた時はなまりもアクセントもなく、上手にフランス語を話していました。オランダ語も一緒です。英語と日本語も特におかしななまりがありません。それは小さい頃に学んだから、きちんとした発音が身についているのだと思います。


書かれた文章やメールがネイティブ、それ以上に上手に書けるようになっても発音だけは大人になってから学んでもうまく発音できない原因は周波数にある、そうです。

日本語は150~1,500Hz英語は2,000~12,000Hzを主に使うとされ、この周波数帯(注:音域ではありません)の違いにより日本人にとっては英語の聞き取りが困難なのです。この英語の周波数帯を聞き取れる能力を持った耳を「英語耳」と読んでいます。

*バイリンガル幼稚園より引用


なので9歳までは周波数帯域の音をきちんと英語やフランス語、オランダ語、日本語として聞き取れているけれども9歳以降になると普段の周波数帯外の聞き取りが困難になるので必然的になまりが出てしまいます。

沢山の言語でいっぺんに育てる、デメリットは?

デメリットと聞かれても、正直 「ゼロ」 だと思います。


強いて言うならば親の努力が必要、と言うぐらいで子供の成長やこんがらがる、話始めが遅くなるは迷信です。笑


確かに言葉が上手な子っていますよね?


でもその子の親を見てるとすごいお喋りだったりするから子供も話し始めるのが早い、とかそんな違いです。たくさんの言語で育った子供は話すのが遅くなる、っているのは、早く立った子供の方が運動が出来るとか、足が早いと言っているようなものです。


例えば、ベルギーでは土曜日に補習校で日本語を勉強させることが出来ます。補習校の開始時間は朝の9時なので7時半〜8時にはヘントを出ないと間に合いません。毎週たくさんの宿題が出るので子供もそうですが親の協力が必要だと説明会の時に言われるそうです。


車もないし、面倒くさがりの私には無理〜〜と思っていたので、短期集中で日本の小学校に入れようと考えました!

準備する事は?

まず、地元の小学校に2週間入れてもらえるかどうか確認を取りました。3月末生まれの早生まれなので幼稚園の年長に入れるか迷いましたが一年生の方が本人のテンションも上がったし、みんな初めての小学校の所に入った方が、なれている幼稚園のお友達の輪より入りやすいかな、と思って小学校にしました。


他の海外に在住する日本人に聞きましたが大体の小学校が快く引き受けてくれるそうです。今年のイースター休暇がちょうど4月の新学期にあたるので、入学式の週の翌週から2週間きていいですよ、とご返事頂きました。


用意するものは

  1. 上履き

  2. 体操のできる服

  3. 連絡袋(お知らせプリントを入れるケース)

  4. お道具箱(クレパス、ハサミ、のり、色鉛筆)

  5. 学校を行き来する袋やかばん、リュックのようなもの

ほかに、細かいものでは、給食で使う食器、おはし、コップ、歯ブラシ等だそうです。

そして子供に対しては

  1. ひらがなとカタカナを一通り触れさせた

  2. 日本語で毎日話しかける。(子供からの返事は英語であることが多いですがめげずに日本語で話しかけ続けています)

  3. 色々な事を日本語でやる。折り紙とか、ちぎり絵、ビーズ遊びなど。

1年生最初の2週間なので、授業に追いつけない、なんて事はないと思いますが備えあれば憂いなし・・・楽しい2週間の体験になって欲しいです!


そして何より、日本語にもっともっと興味を持ってくれればと思います!


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