私はなぜブログを書くのか、考えてみた。




最近、会社の(本家の仕事:船の給油を手配するブローカーの会社です)のブログをアップデートする機会があり、(というか、ずっとアップデートしなきゃと考えてはいたが、どこから手をつけていいか分からず、ある日突然、思い腰が上がっただけなんですが。)


会社のブログは英語だし、ちゃんと書きたい!と思い、ブログ講座をやっているようなプロブロガーたちのポッドキャストを片っ端から聞いています。オススメはこの2人。Darren Rowseさんはブログの書き方講座をやっている人、Chris Duckerさんは起業した人をインタビューし、特にオンライン事業を広める方法なんかを説明してくれます。

共通して学んだことは、ブログ、オンラインビジネスを収益につなげたい、という人は、自分の知識を包み隠さず全部披露しちゃおう、と言ってます。今までお金を払ってもらって提供していた自分の知識を全部、惜しみ隠さず公開しちゃうんだと。

サービスを売っているのであれば特に知っている事、やっている事を最大限に包み隠さず提供すると、その情報をもう一度聴きたいが為にお金を払う人が出てくる、、、らしい。


確かに、ただでこんなに情報が集められる世の中、いつも聞いているポッドキャストの人が書いた本を買ったし、また違うポッドキャストは募金形式でエピソードが出るたびにお金を払うように設定でしたし、ただでもらえた情報で好きだったものに対してお金を渡している、気がします。


だから、リニューアルしたウェブサイトでは、普通だったらセミナーで何百ドル、何千ドルも払って話すような内容を、全部ただで提供すれば、「あら、この人達、すごくいい情報をいつも配信しているわ。使ってみようかしら」とそれがベースになってお客が増えるんでは、なんて企みました。


今はタンカーや在来船(バルク船:なんでも積む船といったらいいのでしょうか。原材料、食糧、木材や米なんかも運びます)のお客さんが多いです。コンテナ船と違ってスケジュールが最後まで決まらない、という船が多く、いつも給油する港が違う、どこが安いかのマーケット調査、時差がある国での値段交渉(アジアやアメリカ)をやっています。船がたくさんある会社はバイヤーを雇ってるんですが、小さな船会社はうちみたいなブローカーを使う事が多いです。

在来船はこんな船です。上にクレーンが載って積荷できるようになっています。

私達が実際、どうやって仕事をしているか、市場価格がどう計算されて、今どうやって価格変動しているか。話題のグリーンエネルギーはどうなってるか。面白い記事があればそれを集めて、毎週月曜日にポスティングしてます。

あ、興味湧きました?会社のブログはこちら


多分読んでもはて?って感じになるかもしれませんが・・。


で、小難しい事はさておき。


なぜ、この、「海外deワーママ」のブログを書いているか考えてみたところ。

もともとはBabycomeというブログで、パリでの出産・子育てのブログを書き始めたのがきっかけ。自分の記録の為?に書き始めました。


でも、今では沢山の人に読んでもらって、どんなメッセージを伝えてきたか?


突き詰めて、考えてみました。


日本で大学時代にフランスに留学した時に、フランス人や授業に来ていた色々な国の人と出会って。


なんかすごく自分らしく生きる学び方を教えてくれたな、と。

日本で社会人をした後に、またワーホリでフランスに行ったら

本当に当てもなく来てしまった、という事を思い知らされたな一年でした。本当に自分がしたい事を考える、そんな習慣を身に付けるのは大変でした。


そこから大学院に入り直して、今は会社を経営する、という場所までたどり着いきました。

日本にいると、別にそこまでやりたい事を追求して、とか、自分の意見を考えて、という事も少なかったと思います。やるべき事を目の前に出されて、それをこなす、という作業が多かったのかな。


ヨーロッパに暮らし始めて気づいた事は、自分がやりたいことや、こうなってほしい、という事をどんどん自分から頼んで、追って行かないと、何も始まらないという事。


子育てだって、全部の学校が同じ教科書で同じ教育、ではなく、幼稚園も小学校も種類があって、自分の子供が一番合いそうなものを選んであげる必要があります。


だからこのブログは、そんな個人を主張を大事にしつつ、色々な国の人が混じって生活するヨーロッパの経験から学んだ事を伝えたいのかな、と思います。

仕事や家事の分担をみても、小学校の行事の多さを見ても、日本は「今までこうやっていたけど、大変だから変更して楽に生きよう」という動きは良くない、ふうに取られる気がします。


例えば、うちの兄が子供会の会長になったんですけど、今までみたいに回覧板じゃなくて、LINEでグループ作ってチャットにしたらどうですか?というのにものすごく時間がかかったそうです。


別に日本だから、という訳ではないですが、日本人の方が、「楽な方」に切り替えるのを躊躇する傾向がある、気がします。


その点、ヨーロッパではたくさんの国の人たちが一緒に生活しているので、特に大きな都市では昔ながらのやり方にこだわらず、みんなが楽に出来る方法を取り入れます。


うちの会社、二人しかいませんけど、ミーティングをやった事ありません。ほとんどの会社は最低週に一回、チームミィーティングをしませんか?毎朝朝会をする会社もある。伝える内容がなければ、そういったミーティングも時間のムダではないですか?

うちの会社は、必要なことがあればその場で聞くし、電話は極力使いません。メール送って「今メール送りました」って電話してくる人、本当に時間の無駄だと思います。メールでは分かりにくいから電話で話した方が早い、って時だけ電話すればいいと思います。


でも、メールをしたって電話した方が丁寧な対応だと思いませんか?そうすると時間の無駄、やる必要がないのにやってしまう。


確かに昔みたいにインターネット回線に繋がないとメールが見れなかった時には有効だったのかもしれない。でも今は外出先でも携帯にメールが見れる時代に、わざわざ電話しなくてもいいんじゃないかと。いつもかけてくる人がいれば、無視し続けると、「ま、ワーママさん、いつもメールすぐ返信してくれるし、大丈夫か。」となる訳です。

ベルギー・ゲントの港。

だから何が言いたいかというと、自分の楽、の為に工夫するとこは悪いことではない。もっと自分のやりたいことが何か、というのを考えて、生きていった方が自分らしく生きれるし、母親、とか会社員、という決められた役割をはみ出して生きてもいいんですよ、という事を伝えたいんではないかと。


うちの母は40歳になってから修士号を始めました。30年前の日本、修士号をとる女性も少なかっただろうし、なんせ40歳になってから修士号を始める人って今でも少ないんじゃないかと思います。


でもヨーロッパに来てみると全然普通。キャリアチェンジがしたくて勉強をしなおす人も本当に多いです。子供が生まれてから学校に入りなおしたり、最近会った人は歴史学の教授をしている女性が、やっぱり精神的な学問に興味があるから、と教授職を離職してもう一度大学に入り直すそうです。


もったいない!って思うかもしれませんが、30半ばの彼女は、定年まで後30年、まぁまぁな仕事をし続けるよりは、本当にやりたい事を追いかけた方が幸せかもしれないという決断を出しました。

難しい仕事があるとき、私は怠け者に任せる。だって怠け者は、仕事を簡単に片づける方法を見つけ出すからね。(I choose a lazy person to do a hard job. Because a lazy person will find an easy way to do it.)    ビル・ゲイツの名言

ビルゲイツが言ったから、という訳ではなく、私は自分でもすごい怠け者だと思います。

中学校の時に陸上部で高飛びを選んだのも「走る距離が少ないから」


高校の時に体育学科を選んだのも「数学の代わりに、体育になるから。」

大学はもちろん自己推薦で、英語学科へ。「受験せずに入れるし、もう英語しゃべれるから。大学さえ出てれば、その後、大学院に入れるし、高学歴。」


楽(らく)して、一番良いバージョンの自分、にたどり着く事しか考えてません。


今の仕事も、どうやったらもっと効率化できるか。例えば、いつもお客さんに同じ質問ばかり(どの港がどの給油方法ですか)と聞かれていたので、それをウェブサイトで見れるようにした、とか。


大体の価格の計算の仕方をサプライヤーから聞き出して、自分で計算できるようにしたり。

まぁ、まとまりのない文章になってしまいましたが。


これからも、このブログの趣旨は、頑張る、を美徳にするのではなく、Win ~Win(要するに、みんなが楽できる方法)に焦点を置いたアイディアをこれからもほそぼそ、書いていきたいな、と思います。


楽しい、という字も楽(ラク)しないと・・ね。


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