
夏の香港の楽しみ方の一つが「Junk Boat」
Junkと聞くとジャンクフードのジャンク、ゴミとか、必要のない、無駄という意味を想像しますが、ジャンク(戎克、英: Junk)は、中国における船舶の様式の1つ。古くから用いられきた木造帆船(wikipedia引用)です。

このjunk boatは10-50人で貸し切れ、朝から何処かのビーチに出かけてご飯もお酒も食べ放題、飲み放題で夕方に戻ってくる、香港の夏には欠かせない遊びだそうです。
なんたって朝からビール飲んでも何も言われない、素敵です笑
私たちは土曜日の朝、Sai Kung Pierに9時45分集合、10時に出発しました。
目的地はバスと歩いていかないとだどりつかないSai Kung East country parkないにあるビーチ。

40分くらい乗ったところで到着。まずはみんなで朝食。
ドイツ人主催ということで朝からハムやらナマ肉ソーセージ(結構美味)などが出ました。
それを朝11時からビールで流し込む彼ら。すごいぜゲルマン。
そこからは5時に出発するまで各自、泳いでもいいし、ウエイクボード、バナナボートやカヤックなんかも積んできてるので色々と遊べます。
私たちはこのゴムボートで子供をずっと遊ばせてました。(ビールは絶やさず。ボートに乗ってる人にび〜るというとすぐ投げてくれる。)

子連れで大丈夫かな〜と心配でしたが余裕でした。
でも足がつかない場所での停泊なので浮き輪は必須です。
お昼はBBQ! さすがドイツ人、ソーセージやステーキ、ラムチョップ(羊肉)も美味。
お腹いっぱい食べた後はまたこりなくバナナボートに乗り、爪が剥がれるアクシデントがありましたが、海水に指をつけながらビール飲んだら治りました。
Junk boatもピンキリみたいで、私たちが乗ったのは食事も美味しくて人もいい人ばかりだったので帰るのが惜しかった、ですけど、これでご飯もまずくて人も悪いと1日逃げ場がないので確かに辛いですが。
海とお酒が好きならオススメ度星5ツ!☆☆☆☆☆